バトルスピリッツ エグゼイドwithゴーストについて

初めましての方は初めまして。

 

そうでない方はこんにちは。

 

今日はコラボブースターの「開戦ライダーウォーズ」が発売された後に使用しているエグゼイドについて紹介します。

 

タイトルにもある通り『エグゼイドwithゴースト』なので、事実上の平成ジェネレーションズな冬映画デッキです。

 

まずはいつも通りとりあえずレシピから。

 

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レベルビリオンを檀黎斗神煌臨→トラッシュのゴーストムゲン魂を煌臨…の流れで3点を狙えるようになったので、以前よりもアレックス等のバトルフェイズ終了系の妨害にほんの少しだけ強くなりました。

今回のブログに関しては私のバトスピにおける師匠であるたつまる氏(TatumaluBS)https://tatumaru8704.hatenablog.com/entry/2020/02/11/110000との連動企画です。

ほぼほぼ同時に「似たようなデッキについて違う理論を展開する」というのがコンセプト。

黎斗神・新黎斗の優先順位に関しての理論が真逆になっている上、私が書いていなかった神軽減に対する言及もなされておりますので、是非あちらも見てみてください。

どちらの形も使ってみている個人的な感想としては、私が「エグゼイドwithゴースト」を握っているとすると、たつまる師匠は「ゴーストwithエグゼイド」を握っている…という印象です。

エグゼイドに重きを置くか、ゴースト(ムゲン魂)に重きを置くか、枚数にすれば10枚にも満たない差でここまで違うデッキになるというのはエグゼイドというデッキの持つ面白さの一つだと思います。

以下、解説を。

 

 

今更の話なのですが、このデッキにおける採用カードを番号を振って役割を分けると、

 

1. 我が神こと檀黎斗ネクサス2種類

2. フィニッシャー兼展開もできるレベルビリオン

3. 1番と2番をサーチするためのゲンムレベル1、ダブルアクション、ゲンムレベルX

4. 1番2番3番を拾えるときめきクライシス

5. 装甲付与のダブルアクションXXとフラッシュタイミングでの除去用マキシマムゲーマー

6. 道中でめくれればそれで良いバースト2種・ムゲン魂・アルテミックシールド(防御札)

7. 上記6番までがどうにも立ち行かない時に相手の足を引っ張れる凍れる火山

 

という感じの構成になっており、非常に無駄が無いと思っています。

強いて言うならロードバロンは環境的に甲竜や遊精相手に発揮タイミングが少ないため、ネクロムを3枚にしてロードバロンをoutにするのも十分にありな構築かと思います。

私がそれでも尚ロードバロンを採用をしている理由ですが、大会に出たりするだけでなくフリーで雑多なデッキと当たる事、創界神環境全盛期の現代においては発揮できた時のリターンが非常に大きい事が挙げられます。

甲竜や遊精に発揮タイミングが少ないとは言いましたが、その他のデッキ(例えば魔戒とかその辺り)においては発揮も十分に可能と考えているので、散らして2枚ずつになっています。

ここは周囲の環境というか「自分は一体どういったデッキと戦うのか?」というメタゲームの範疇だと思いますので、誰かの意見を鵜呑みにせず自分の周囲を冷静に見渡して考える必要があると思います。

ショップ大会くらいはともかく、CSを始めとする大型大会には出る予定が無いのでこの構築ですが、私自身もCSや大型大会をこのデッキで狙うのであれば現状はネクロムを3枚にしてロードバロンはoutかなぁと思います。

 

枚数比率に関しても特に言うことが無く、1〜4番までは必須でほぼ3枚確定。

新黎斗だけ減らす選択肢もあるかなぁ…という感じ。

というのも、現環境のデッキと渡り合う際に黎斗神を早めに配置できるかできないかは勝敗に大きく直結するからです。

レベルビリオンを最大限に活かすために「檀黎斗ネクサス」が必要なのは言わずもがなですが、新黎斗を配置してゲンムレベル0やエグゼイドでパーツを探していくよりも、神を配置して神技でガンガン枚数を増やしていった方が速度も安定性も大きく向上します。

神技で展開したときめきクライシス・ゲンムレベル0・ダブルアクションゲーマーから更なるサーチや展開をする事も可能で、攻撃の要と言っても過言では無いです。

また、黎斗神と違って新黎斗は最速で配置ができなくとも必要な際にはときめきクライシスから拾ってくる事が可能で、黎斗神にアクセスできたけど新黎斗にアクセスできないという場面は数える程しかありませんが、新黎斗にアクセスできたけど黎斗神にアクセスできないという場面は多々見受けられます。

新黎斗は破壊耐性はあるものの、黎斗神のように枚数のアドバンテージを稼ぐ事が苦手で、中盤からは檀黎斗神煌臨用のコア置き場兼コンテニュー要因となる事が多いため、神のように複数あって嬉しいわけではありません(勿論、2枚3枚と配置すればほぼムテキの破壊耐性を得る事が出来ますが)

複数配置による神技連発や10個貯めての多シンボル化に比べた際、どうしても必要性が一段落ちますので、新黎斗の方を減らすかなぁ…という印象です。

ただ、現状では新黎斗を減らしてまで採用したいカードは存在していないので3枚ずつの投入です。

黎斗神と新黎斗の採用枚数についてはエグゼイドを主軸とする(私のような構築)なのか、大天空寺まで採用してゴーストを主軸にする(たつまる師匠@TatumaruBSさんのような構築)なのかによって優先度が変わってくるようです。

ゴーストを主軸にしているたつまる師匠のような構築は一気に4点(レベルビリオン→ムゲン魂→ガンガンセイバーetc.)を取るようなトップスピードに優れており、私のようなエグゼイドを主軸にした場合には黎斗神による物量(神技でとにかく横にスピリットを並べていく)展開に優れている印象です。

ちなみに、エグゼイドが全くわからないって人は一通りwikiや公式にて確認しておくことをお勧めします。

エグゼイドをTier1と言うつもりは全くありませんが、Tier1.5なりTier2くらいをウロウロしているデッキだとは思いますし、仮面ライダーという事で好きで使い続けている物好き(私自身もそうですが)は一切数いるかと思いますので、一通りの効果を知っておいて損は無いはずです。

 

5番の装甲付与に関しては手札に来ると非常に弱いという話があるのと、甲竜相手に何ら意味を為さないため、甲竜の一強であれば抜いてレベル1ゲーマーを増やして高速コアチャージと速攻を狙いつつ、ジャガンナートを処理できるファンタジーゲーマー等の投入を検討していました。

しかしながら遊精が環境に出てきた以上は装甲を抜く必要は無いと思い直しています。

というのも、初音ミクみたいな創界神ネクサスによる鬼の連続パンチが苦手なのが大前提として、ブラフマーの存在からアルテミックシールドも過信できず、並べた小型でブロックしようにもアラマンディーが装備されていると焼き払われてしまって、新黎斗でコンテニューをしても疲労になるためブロックに入る事ができません。

しかし、装甲付与のダブルアクションXXを盤面に置いておけるだけで、焼き効果は喰らわずにブロックに入り、新黎斗のコンテニューで盤面に生物を残して返しのターンに殴り返すプランを狙えます。

装甲付与されているダブルアクションXXを退かす方法もラグマンティス(採用が分かれるのでしょうか?詳しい方が居らしたら教えてください)くらいしか無いようですので、ラグマンティスを踏んでも良いタイミング以外で殴らなければ除去する方法は皆無なように思います。

甲竜のシェアが圧倒的な場合にはいざ知らず、遊精相手に装甲を捨てて勝てるビジョンが見えないので、当分はダブルアクションXXも続投となりそうです。

また、LRを各2:2で採用している理由ですが「対で手札か墓地にないと3コスダブルアクションで押し出すことが出来ないが、1:1だと両方を揃えるのが難しい場面もある」というのが大きな理由になります。

冒頭に書いてある通り手札に来た際には非常に弱いカードではあるのですが、それを差し引いてもリターンの方が大きく、私は2:2の選択をしています。

1:1で引ける(落とせる)自信のある人であれば1:1にして他の札を突っ込んでも良いのではないでしょうか。

現在は白・緑・紫・赤辺りの遭遇率が比較的高いと思いますので、2:2の採用としていますが、黄・青がトップに立っているならば最低限の1:1にして他の有効札を入れる選択肢もアリだと思います。

ただし、現状はそのような環境ではない事、黄はBP-とそれに伴う破壊・青は単純に破壊の効果が多く、ある程度は新黎斗によるケアが可能な範囲なので、そこは割り切ってLRを2:2としています。

ここもバーストと同じく「自分はどのようなデッキと相対することが多いか?」というメタゲームの範疇だと思いますので、ご自身の周囲の環境を見渡しながら採用を考えていけばよいのではないでしょうか。

 

マキシマムゲーマーのフラッシュはバウンス耐性が無い相手には滅法強く、フル軽減1コストで撃てる除去としては破格の一言、煌臨元にもなれる上にアタック時にもバウンスも搭載しており、攻防どちらでも使える必須のチェンジと言えると思います。

フル軽減なら1コストで撃てると言ったものの、チェンジはマキシマムゲーマーしか採用しておらず、上記のダブルアクションXXで装甲を付与してブロックしていく際にしか新黎斗のコアは使いません。

そのため、今までのように「スナイプレベル50でアンブロと破壊耐性あるのために5コア残したい」等の場面がありません。

仮面であれば全てコアチャージが可能であり、溜まる速度が尋常では無いのも今まで通りですので、溜まったコアは悩むよりもとっとと使って困りませんからガンガン新黎斗を過労死させてコンテニューして行きましょう。

ここのコア管理に脳味噌使わないで良くなったのが本当にありがたいことで、長期戦や連戦において考える事がひとつ減ったのはかなり大きいなと思います。

 

チェンジがマキシマムゲーマーのみという話に関連しますが、これまでアンブロ要因として長らく採用されていたスナイプレベル50が今回不採用となっています。

冒頭で書いた通りレベルビリオン→ムゲン魂とつなげる事でシンボルの増加が狙える上、アンブロが必要なタイミングにはムゲン魂で(最低でも)2点を叩き込む事が可能になったため、今回は残念ながら不採用となりました。

忘れている人、知らない人もいるようなのでエグゼイドのブログも2回目にして今更書くのですが、レベルビリオンのシンボル増加効果は「このバトルの間」なので、更に煌臨しても持続する効果です。

バウンス対象が存在するのであればレベルビリオンに2回檀黎斗神煌臨する事でシンボルは3点になりますし、ムゲン魂に煌臨することで3シンボルや4シンボルを狙う事が非常に容易になりました。

ムゲン魂は墓地からの煌臨が可能なので、1番と3番のどこかでめくれれば仕事をしてくれますので、3枚投入ではなく2枚投入で十分かと思います。

エグゼイドの話題から少し離れてしまうのですが、ムゲン魂はWやキバなどの「紫のライダーで3コスのサーチが残ったカードは破棄」系統のデッキにネクロムと一緒に入れる事で火力と防御面の底上げを狙える壊れカードなので、今後の事を考えると集めておいて損は無いカードだと思います。

ムゲン魂の話は私よりも師匠のたつまる氏(@TatumaruBS)の方が詳しい解説をしていると思うので、良ければそちらに聞いてみたりツイートを漁ってみたりしてください(ここに来て他人に丸投げする)

 

6番の道中でめくれれば良いカードについて。

バーストのバロンとネクロム問題は最初に少し語った通りなので割愛。

バーストの枚数は4枚が限界かなぁ…と思いますので、今後の環境でバーストが強くなったとしても枚数は変えないつもりです。

これはかつて私がプレイしていた遊戯王における『帝理論』に基づいています。

帝理論とは、

「デッキ内の上級モンスター(帝)を6枚以上にしてしまうとドローを含めても6枚なため、初手に6枚帝が集合して何も出来ずに負けてしまう試合が発生する。

デッキ内の上級モンスター(帝)が5枚であれば帝が手札に集合していたとしてもドローで何かしらの下級や魔法罠を引くことができるから、それをセットする事は出来る。

こちらからしたら弱い手札かもしれないが、相手からすればセットモンスターや伏せカードは未知の脅威であり、勝率0%だった試合を数%勝ちに近づける事ができる」

というような理論です。

ストラクチャーデッキR 真帝王降臨の発売に伴いアイテール・エレボス・クライスなどを多数投入する構築となり、事実上は過去の遺物のような理論ですが、どのカードゲームにも通じる部分がある理論であると思います。

バトルスピリッツはコア(マナ)の概念がある以上、どうしても上級コストが手札に嵩張るなどする手札事故を100%ケアできるものではないのですが、少しでも事故の軽減になれば…と思っての4枚です。

ロードバロンはめくれてくれれば回収可能で、ネクロムは落ちれば効果発揮が可能なので、現状の比率でもバーストの発揮タイミングはかなり多めです(甲竜や遊精相手の場合は除きますが)

後述しますが白晶防壁なんかを採用し難いデッキですので、バーストが弱い環境になってきた事を差し引いてもバーストを使用できるメリットは非常に大きいと思います。

 

ちなみに、6番のカードから話が逸れてしまいますが、私はバロンを抜いてネクロム3にする場合は余った1枠にもう1枚のレベル1のエグゼイドを投入すると思います。

元々エグゼイドのレベル1を入れるという案は香名月さん(@kana_battleski)から教えてもらったのですが、入れてみたら想像以上に良い働きをしてくれました。

エグゼイド名称がついているのでマキシマムゲーマーのボトムバウンスに一役買ってくれますし、ノーコストで召喚可能なので黎斗のコアチャージが捗ります。

レベル1ブレイブも同様にコアチャージには役立つ上にトラッシュコアブまで付いてはいるのですが、エグゼイド名称でないためボトムバウンスが出来ない場面も多くあり、エグゼイド名称を優先するのは十分にアリだと感じました。

この1枠は1番〜7番を投入すると39枚になる当デッキにおいての自由枠という側面が強いのですが、現状だとレベル1エグゼイドはかなり正解に近い札であるように感じています。

自由枠ではありますので、好きな人はラ・イリュジオンやその他のピン挿しオシャレカードで差をつけるのもアリではないでしょうか?

ちなみに、死竜が流行るなどしてネクサスを割らなければならない場合にはレベル2ブレイブ1択となると思います。

現状だとそこまで割りたいネクサスが多くないのでレベル1エグゼイドですが、私も入れてる火山や死竜の破壊神殿のようなクソネクサスが増えてきた場合には、ゲーマー名称でネクサスを除去できる外科医に相手のクソネクサスを切除手術をしてもらいましょう。

 

6番のカードに話を戻しますが、ムゲンについては前に書いている多シンボル化とアンブロを狙う以上の意味はありません。まぁ、それが強いという話なのですが。

めくれてくれればトラッシュから使用可能で、黎斗の神託で落ちてもコアチャージ可能、手札に来ていてもそのまま煌臨すれば良いだけなので、特に文句のつけようもないです。

エグゼイドというデッキは白とは思えない速度でデッキを掘り進められますので、任意のタイミングで任意のカードをめくることが比較的容易です。

次のターンに備えてアルテミックシールドを探すタイミングや、ムゲンがあれば3点叩きつけて勝てる場合など、欲しいカードを探しに行けるデッキだと思いますので、1試合に1回使えれば十分なカード(しかもめくれれば使える)に関しては2枚で十分かと思います。

 

アルテミックシールドについては発揮タイミングがかなり限られてきており、採用の難しいカードだと思いますが、エグゼイドにおいては必須の防御札のように思います。

デッキを異常な速度で掘り進めてしまうので、素引きするタイミングというのが初手の4枚+3〜4枚しかありませんから、白晶防壁を引くのも一苦労です。

また、運良く引けて白晶防壁で防いだとしても次ターンに確定キルムーヴがあるデッキでは無い(正確には数でゴリ押せるのでキル自体は狙えるのですが、白晶防壁やバトルフェイズ終了系など相手の防御に対して全くの無力)なので、そこに枠や思考を割くのであれば、めくれて回収可能なアルテミックシールドで十分かと思います。

甲竜の維持神龍を止めるにはこれしかありませんし、遊精においてもブラフマーにコアが無ければこれで止められます。

魔戒にしてもエンオウをケアすればこれで止められますので、不安要素は残りますが、手札に加わってくれる防御札としてはこれ以上の物は存在していないと思います。

 

7番の火山について。

かれこれ1年くらいこれを採用していて、何度これで勝ちを拾ってきたかわかりません。

ドロータイミングが少ないデッキなので初手か2ターン目に引き込まなければ後はめくれて落ちていくだけになりますが、それを考えてもこれは1枚引くだけで勝利に大きく近づくので入れ得だと思います。

カードゲームにおいて、負けた際に「カードの採用は本当に正しかったのか?」というのはかなり重要なポイントだと思うのですが、火山の枠が火山ではなく他のカードであれば勝っていた…というタイミングも皆無で、逆に火山であったから勝てたという試合は数え切れないほどありますので、現状では火山を差し置いて採用したいカードは無いと思っています。

ここの枠を白晶防壁にして回していた事もあったのですが、白晶防壁で防ぐ→返しのターンで殴るも白晶防壁やバトルフェイズ終了系で返される→死亡

という流れで負ける事が非常に多く、火山であれば引いて配置さえすればそもそも相手がキルに来るまでの時間を稼ぐ事ができますので、仮面・仮面外のカードを色々と考えた上でも火山が1番良いという結論です。

私は現在のエグゼイドでは1番〜6番までのカードがほぼ必須で、6番のバースト4枚と火山とレベル1エグゼイドを抜いた32枚が固定だと思っています。

残りの8枠で出来る限り強い札を採択していくという形になるかと思うので、その中で選んだのが今回の8枚という感じです。

今後、また環境が動くにあたってこの8枠は大きく変わる事もあると思うので、みなさんも周囲の環境を読みながら自分だけの8枠を作り出してください。

 

 

だいたいの構築については語ったので、あとはデッキの相性とかその辺に関して簡単に。

 

甲竜→維持神龍は死んでくれ。アルテミックシールド撃つのやめてくれ。下級になんで装甲付いてんだ。

お察しの通り相性は悪いです。かつての機人や武装もそうでしたが、エグゼイドは相手の耐性が非常に苦手なので、白のデッキが環境に蔓延るとエグゼイドは厳しい印象があります。

それでも火山は刺さるらしい。刺したところで勝てるとは言ってないけど。

 

遊精→3:7は言い過ぎだけど4:6くらいで不利な印象。

ブラフマーにコアが乗っていると初音ミクを止められないので、そうなる前に勝負を決したい。

装甲付けてブロッカーを並べてみたり、火山がブッ刺されば死んでくれるようですが、2/8に開催された超煌臨杯東海エリアにおいて決勝大会進出を決めた方の構築に満天の牧草地が投入されており、この辺りが流行り出してしまうと更に厳しいかなぁ…という感じ。

それでも対甲竜よりはまだ勝ち筋がわかりやすいかと思いますので、遊精が増えて甲竜が死滅してくれる事を願いましょう。

世の中の遊精使い、頑張ってくれ…!

 

魔戒→ちょっと運ゲー入ってるよね?って感じ。

マキシマムゲーマーでバウンスしながらブロックしたり、マキシマムゲーマーでヘンジョウをバウンスしてからアルテミックシールドやバーストを発揮したり、とにかくマキシマムゲーマーが大事になるゲーム。

今後、バウンスメタとか入れられたら何も出来ずに死んでいく事になると思う。

ちなみにこいつらも火山はちゃんと刺さる。

 

光導→エグゼイド使ってて一番嫌いなデッキの一つ。

バトスピのアニメは見た事ないけどこのデッキのせいでダンはめちゃくちゃ嫌いになってしまった。

採用カードが各々で違うから何入ってるのか読みにくい上、

・ダンのバトルフェイズ終了封じ

・バウンス耐性のドラグタウラス、重装甲のアクアリーズナー

・頼みの綱の火山もダンの前には無力

といった感じで相性は最悪です。

大会ならともかく、フリーで回しててこっちがエグゼイドだとわかって光導握り出す人とは友達になれませんし、ならない方がいいとすら思っています(暴論)

 

アマテラス→2回くらいしか戦った事ないけどバースト強過ぎるから相性悪そう。

 

皇獣→火山と神引いて殺そう。

バーンダメージはアルテミックシールドでケアできないので、バーンを喰らっても平気なように可能な限りライフを守るのが吉かもしれません。

 

 

だいたいは以上になります。

最後のデッキ相性はかなり投げやりになってしまいましたが、エグゼイドはコラボ最強格の名に恥じぬ楽しいデッキだと思います。

ゲンム、ムゲン、ロードバロン、といったパラレルがかっこいい奴らをふんだんに使う事もできるので、デッキ価格はブルジョワになりますが非常に楽しくプレイできるデッキです。

他のライダーならいざ知らず、エグゼイドであればここからバトスピに参入しても絶対に後悔しないと思います。

神は確かに高いかもしれませんが、私のようにレアリティ増し増しのパラレル構築にしなければ1万円オーバー程度で組めるかと思いますし、対環境トップはともかくフリーバトルであれば当分は遊んでいけるので、減価償却を考えたらかなり安い買い物になると思います。

仮面ライダーでバトスピ始めてみたいけど、どれなら強いのかな?」って人は是非ともエグゼイドを組んで一緒にEXCITEしつつ、憎き衛生省によって隠されている檀黎斗神の偉業・威光を世界に知らしめていきましょう。

 

 

 

 

 

「私のゲームに、終わりは無い」

 

To be continued.